田舎で住むなら庭付き一戸建てが手間がかかるけど楽しい。

田舎で住むなら一戸建てがいいなぁと昔から思っていました。そんな古民家に住むことになったので、古民家の楽しいことと、大変なことを書き出してみます。

 

1:部屋を色々カスタマイズできる和室は最高。

古民家の基本はだいたい和室です。フローリングよりは和室が圧倒的に多いです。なので、古民家に住みたい人は和室を使いこなす必要があります。僕が思う和室の良さは、拡張性の高さです。これは家の作りによってかなり違うと思いますが、縁側や和室、収納を、建具を使って、自由に組み合わることで、部屋をアレンジできます。僕の家は、4畳の畳の部屋の隣に、3畳の畳の部屋が2つと、4畳の畳の部屋が1つ繋がっています。それに加えて縁側があります。お客さんが多い時は、襖を空けて部屋を大きくします。夏場も広々使います。冬は襖を閉めて、部屋がすぐに暖まるサイズで使います。これが実に便利です。

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2:庭が最高。

僕は今、たまたま空いていた築90年の平屋の古民家に住んでいます。 そこに庭が付いていました。庭は、家と同じ時間を過ごした柿の大木や、柚子、びわ、桃、梅といった果樹があります。この果樹が、次々に実って楽しいです。立派な庭は1世代ではつくれません。なので、家は世代を超えてつくっていく文化財だと思います。 町中だと、庭木の落ち葉の掃除が大変だから、庭木を切るケースを良く聞きますが、それは良い土が無いからだと思います。良い土がある庭は、落ち葉もしばらく経てば分解されて土に帰ります。うちは、生ゴミも庭に埋めています。ゴミが大幅に減るので大助かりです。

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3:手入れが大変。楽しいこともあるけどね。

定期的に、庭木を剪定したり、ある程度草ひきや草刈りが必要です。たくさん、庭木を剪定した時は、ゴミも大量にでます。この辺が今の悩みです。できるだけ小さくして燃やすか、埋めようと思っています。家も、廊下や柱をワックス掛けしたり、樋にたまった落ち葉を掃除したり、何かと仕事があります。

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結構手間ですが、物は考えようといいますか、それなら遊びに変えてしまおうと、私の場合は、ナタや、木工用ナイフを揃えて、薪を作ったり、剪定した木の枝で、スプーンやお箸を作ってみようと思っています。こういう遊びが楽しめると、古民家は最高です。もし、田舎に引越す機会があるなら、古民家や空家を探してみることをお勧めします。ちなみ、私の借りている古民家は月4万円。学生アパートとほぼ同額くらいです。都会に比べるとずいぶん安いと思います。高知だと空家は4〜8万円くらいだと思います。ただ、例外に山の奥に行くと年間1万円とか信じられない値段もあったりして、そこまでいくと、日本にいながら、仕事にも追われず、悠々自適なライフスタイルも可能かもしれませんね。

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ナタは、小さい枝しか切れないので、これだけ太い枝は、小さく叩きながら最終的には折って小さくして行きます。ナタは折るための切れ目を入れるイメージです。あんまり強く叩くと刃が欠けるので注意が必要です。

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こんな感じで薪を作っています。小さな屋外ストーブでも買ったら燃やして行こうと思ってます。